2010年06月21日
◆起業家向け勉強会の話、なぜビジネスプランが必要か?
先日起業家向け勉強会を開催しました。題して「支援者が心配でほっとけないビジネスプラン」
神戸市産業振興センターに起業家向けにSOHOオフィスを設置、合わせて起業のサポートをおこなっているのが神戸市産業振興財団という支援機関です。
平成13年からずっと実施していて、のべで160社近くの方がご利用されました。
起業に成功して大きく発展されている方もおられれば、断念された方もおられますが、
どういった方が成功されたのか、どういった方がうまくいかなかったのかを、支援事例の経験を踏まえて、この勉強会で神戸市産業振興財団の職員が話をしました。
話の内容を大別すると以下になります。
●ビジネスプランはなぜ作らなければならないのか
①「経営の羅針盤」→事業の進捗管理・問題の早期発見、修正など様々な場面での指標になる。
②第三者(ステークホルダー)に事業を伝えるための説明資料
●ビジネスプランがない人に成功者はいるのか?
①事業は継続できてもすぐに成長の限界点に到達します。
②発展が目覚しい企業はしっかりとしたビジネスプランが存在する。
●どんな人が成功しているのか?
【起業の成功】
①商品・仕組みにオリジナリティがある
②熱意がある
③行動力
↓
【企業として成長】
①事業計画がしっかりと作成され、活用されている。
②人とのつながりを大切にしている。
以上の視点が、成功された皆さんに共通して、備わっている項目であるかと経験上感じます
あくまでも支援の経験上を踏まえての意見です。もし何かの参考になれば幸いです。
起業家や中小企業の新規事業の取組みが、経済の活性化とイノベーションの創出と雇用創出につながると
思い、この事業に取り組んでいきます。
神戸市産業振興センターに起業家向けにSOHOオフィスを設置、合わせて起業のサポートをおこなっているのが神戸市産業振興財団という支援機関です。
平成13年からずっと実施していて、のべで160社近くの方がご利用されました。
起業に成功して大きく発展されている方もおられれば、断念された方もおられますが、
どういった方が成功されたのか、どういった方がうまくいかなかったのかを、支援事例の経験を踏まえて、この勉強会で神戸市産業振興財団の職員が話をしました。
話の内容を大別すると以下になります。
●ビジネスプランはなぜ作らなければならないのか
①「経営の羅針盤」→事業の進捗管理・問題の早期発見、修正など様々な場面での指標になる。
②第三者(ステークホルダー)に事業を伝えるための説明資料
●ビジネスプランがない人に成功者はいるのか?
①事業は継続できてもすぐに成長の限界点に到達します。
②発展が目覚しい企業はしっかりとしたビジネスプランが存在する。
●どんな人が成功しているのか?
【起業の成功】
①商品・仕組みにオリジナリティがある
②熱意がある
③行動力
↓
【企業として成長】
①事業計画がしっかりと作成され、活用されている。
②人とのつながりを大切にしている。
以上の視点が、成功された皆さんに共通して、備わっている項目であるかと経験上感じます
あくまでも支援の経験上を踏まえての意見です。もし何かの参考になれば幸いです。
起業家や中小企業の新規事業の取組みが、経済の活性化とイノベーションの創出と雇用創出につながると
思い、この事業に取り組んでいきます。
Posted by にっしゃん at 12:51│Comments(0)
│◇支援の現場