2011年08月24日

◆KOBE創業塾(経営戦略編)の開講!

お盆も明けましたが、まだまだ暑い日が続きます。
皆さんいかがお過ごしですか?face10

早速ですが、当財団では、8月26日からKOBE創業塾を開講いたします。
既に起業を決意し、ビジネスプランをお持ちの方はぜひご参加ください。
現場の最前線で活躍している講師ばかりで、それぞれの専門分野から3年を先も見据えた戦略を講義していただきます。

内容は実践に即したビジネスプランの戦略の見直しになりますので、起業家以外の方で新規事業を検討している中小企業の皆様も必見です!face02

【講座の特徴】
現場の第一線で活躍する講師が勢ぞろい!セミナー+講師からの個別アドバイスで理解度UP!
いつでも経営相談できる!起業家支援オフィスへの入居(別途審査あり)
最新の起業セミナーとのセット受講で、効率的に起業準備も可能!
 
第1回目の概要
 happa日時 8月26日(金) 18:00~20:00
 happa場所 神戸市産業振興センター 9階901会議室
 happa講師 株式会社ナレッジソリューション 坂田敬三氏
 happa内容 ビジネスを実行するためのシナリオ
      やりたいこと、お客様、提供する価値などを深く考え、あらゆる視点で事業方針を明らかにします。
第2回以降の詳細はこちら
ご参加お待ちしています。
  


Posted by にっしゃん at 17:40Comments(0)◇支援の現場

2011年06月13日

◆インキュベーションアドバイザー

■インキュベーションアドバイザー
 神戸市産業振興センターに4月から新しいアドバイザーとして土井さんがこられています。face02
企業育成室やSOHO施設の入居企業の相談対応や交流会の企画などをお願いしています。 

その方はドラッカー学会の理事のほか、コンサルティング会社のほか、医療関連の会社の代表もされています。
すでに、交流会の講師もしていただいているのですが、全体的にわかりやすく、入居者の皆さんの反応は上々です。
卒業生の方も参加される人が増えてきました。
  
この間の勉強会のタイトルは「チャンスをつかむ7つの機会と戦略の基礎」face08
  
今、東北の災害や経済環境の目まぐるしい変化など、予期せぬ変化に直面し、その局面を打破するためにあらゆる企業努力をされていると思います。この変化をチャンスに変えるための仕組みづくりをどのように取り組んだらいいのか、そのヒントが満載です。
すでに起こっている未来に目を向け、顧客を創造する!
皆さんの新規事業の取組みのヒントにしていただき、会社として発展を願っています。face06

参考
7月1日に土井アドバイザーを講師にものづくり企業さま向けセミナーを開催します。
「ほっといたらいつかやられる!  不安や脅威がチャンスに変わる!」
 チャンスに気づく仕組みと既存技術を生かした新規事業の取り組み方

ものづくり企業様必見です。






  


Posted by にっしゃん at 20:55Comments(0)

2011年05月26日

◆インキュベーション施設とは?

神戸市産業振興財団では、インキュベーション施設を運営し、起業家の創業を応援しています。
インキュベーション施設とは、訳すると「孵化器」なのだそうです。起業家向けに期限付きで低廉なオフィスの提供と経営支援をおこなう事業のことを指すようになりました。

産業振興センターのインキュベーション施設は3タイプで35室あり、入居者の経営相談など、特に交流会の開催など入居者同士のネットーワークづくりの支援を重視しています。

このような施設は全国的にも公・民含めてたくさんできています。face08
空き室対策として単に広い部屋を小さく区切ってインキュベーション施設と命名して入居者の誘致をしているところもありますが、それをインキュベーション施設と呼ぶには難しいように思いますが、それでも、家賃などコストを抑えて事業をはじめることができるのですから、入居者にとっても地域にとっても活性化としては、歓迎すべきことですね。

ちなみに公的機関運営の神戸のインキュベーション施設を列記します。
  ①ハーバーランドの神戸市産業振興センター(神戸市産業振興財団運営)
  ②ポートアイランドの神戸インキュベーションオフィス(神戸市都市整備公社運営)
  ③六甲アイランドの神戸ファッションマート(㈱商工貿易センター運営)
  ④神戸市兵庫区のものづくりインキュベート(神戸市産業振興財団運営)
 
  そのほかもありますが・・・


 起業を考えている方ぜひご一報をface02
  


Posted by にっしゃん at 21:00Comments(1)◇支援の現場

2011年05月25日

◆時間の使い方

もうかなりの期間掲載をさぼっていました。face07
見ていただいた方には大変申し訳ないです。face10
毎日のドタバタで、執筆が遠くなってしまいました。

予期しない仕事や、来客などで、予定通り進むことは、まずありません。
だからといってそれは言い訳にならず、その予期しないことも大切な仕事です。
それなら、どうすればいいか、時間の活用方法になるのですね。
スケジュール通り進まなかったりで仕事が重なると悩んでいました。

時間管理術とか色々な本がでており、たまに読むのですが、隙間時間に仕事するとか、計画的なスケジュール管理とか、大体似たようなことが載っています。
今まで試した中で、自分なりに確立した方法はあります。

 ①仕事の最終期限を決めるのではなく、この日までにはじめなければ間に合わない期限を設定する。
 ②やることは、頭では覚えず、手帳の開始しなければならない日のページに書き写す。
 ③予定やTODOメモなどの情報は1冊の手帳にまとめる。

 
何とか仕事の進捗管理など随分、楽になりました。
 経営者の皆さんはどうされています。か?

 ちなみにこの時間管理について、ドラッカー著の「企業家の条件」にのっていました。
 ある会社の会長が思っている時間の使い方と実際に秘書が記録した会長の時間の使い方が全く異なったそうです。

 この社長の時間の使い方をテーマに今度社長向けの勉強会をやります。face02
  


Posted by にっしゃん at 20:58Comments(0)◇支援の現場

2010年06月21日

◆起業家向け勉強会の話、なぜビジネスプランが必要か?

先日起業家向け勉強会を開催しました。題して「支援者が心配でほっとけないビジネスプラン」face02

神戸市産業振興センターに起業家向けにSOHOオフィスを設置、合わせて起業のサポートをおこなっているのが神戸市産業振興財団という支援機関です。
平成13年からずっと実施していて、のべで160社近くの方がご利用されました。

起業に成功して大きく発展されている方もおられれば、断念された方もおられますが、
どういった方が成功されたのか、どういった方がうまくいかなかったのかを、支援事例の経験を踏まえて、この勉強会で神戸市産業振興財団の職員が話をしました。

話の内容を大別すると以下になります。

●ビジネスプランはなぜ作らなければならないのか
 ①「経営の羅針盤」→事業の進捗管理・問題の早期発見、修正など様々な場面での指標になる。
 ②第三者(ステークホルダー)に事業を伝えるための説明資料


●ビジネスプランがない人に成功者はいるのか?
 ①事業は継続できてもすぐに成長の限界点に到達します。
 ②発展が目覚しい企業はしっかりとしたビジネスプランが存在する。


●どんな人が成功しているのか?
【起業の成功】

 ①商品・仕組みにオリジナリティがある
 ②熱意がある
 ③行動力
  ↓
【企業として成長】
 ①事業計画がしっかりと作成され、活用されている。
 ②人とのつながりを大切にしている。

以上の視点が、成功された皆さんに共通して、備わっている項目であるかと経験上感じますface08
あくまでも支援の経験上を踏まえての意見です。face10もし何かの参考になれば幸いです。
起業家や中小企業の新規事業の取組みが、経済の活性化とイノベーションの創出と雇用創出につながると
思い、この事業に取り組んでいきます。face06  


Posted by にっしゃん at 12:51Comments(0)◇支援の現場

2010年01月05日

◆新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

昨年は、いろいろな事があり、めまぐるしい年でした。face08
特に政権交代・・・

今のところ新政権が、日本を長期的視点でどのようにしたいのか、もうひとつわかりにくいですが、今年は、そのあたりが明確になるのではないかと期待しています。

そういえば、NHKで坂本竜馬を主人公とした大河ドラマがはじまります。

亀山社中・海援隊の創設は今の株式会社の基礎となるものですが、当時としては斬新な発想で時代を切り開こうとしていたものです。face10
今年は、このような視点が必要なのでしょうか?次の時代を創造するための重要な一年として微力ではございますが、少しでも地域活性化のため、お役にたてるよう、精進して参りたいと存じます。face06

皆様のご多幸をお祈り申し上げ、まずは新年のご挨拶とさせて頂きます。

  


Posted by にっしゃん at 08:34Comments(0)◇支援の現場

2009年11月24日

◆ドリームキャッチ 交流会

少し前ですが・・・
これまで、ドリームキャッチプロジェクトに認定された企業だけの交流会を開催しました。face02
50社弱の方にご参加いただきました。

また、認定企業を代表して2社の代表者にもプレゼンしていただきました。
ドリームキャッチプロジェクトは新規事業を応援しようとする事業ですので、当然この交流会にお集まりいただいた皆さんは、この不況に負けず、新規事業に積極的に取組んでいる方ばかりです。
厳しい相談内容が増える中、私たちも日々悩んでいるおり、皆様にたくさん元気を分けていただいた思いです。
発表いただいた以下の2社はいずれも事業を伸ばして頑張っておられる企業です。

○第4回 認定ビジネスプラン「株式会社デジタルアライアンス」
代表取締役 有本 哲也氏
http://www.d-a.co.jp/
エクステリア商品、ネット販売7年連続第1位を誇るネットショップの運営。急成長中!
構築から運営・管理までをも行うネットショップ【エクスショップhttp://www.ex-shop.net/】にて、エクステリア商品(カーポート・バルコニー・テラス屋根等) の、全国ネット販売・施工を展開。一般ユーザー向けに、「見て・楽しみ・感じられる」住器・建材ECサイトの構築・運営を通し、従来にはない新たな販売チャネルを確立しております。
デジタルアライアンスは、ネットで、カーポートやエクステリア商品を安価に提供するビジネスで、普通はネットで売りにくいものと考えがちな商品ですが、すごいです。face08

○第3回 認定ビジネスプラン「株式会社チカラコーポレーション」
代表取締役 西靖晃氏
http://www.formage.jp/index.html未来型美容室の運営。日本全国のがんばる美容師達を救います。
店舗を順次拡大し、売上を着実に伸ばされています。美容業界では、給料の未払いや、いじめ、各種保険の未加入など、雇用の問題が後を絶ちません。弊社はローコストのお店づくりと独自のサービスシステムで美容師が安心して定年まで働ける日本初の会社を目指します。


主に人材育成が中心のお話でした。独立される美容師が多い中、美容師が長く働ける美容院にこだわっています。
今では50人弱の社員がおられますが、立ち上げ当初は採用した社員が長く続かなかったり困ったようです。
試行錯誤の末、逆を試みた。
初めて採用した社員は、普通は周りが気にかけたりするものですが、ここでは、新入社員に「ほめない」「認めない」「聞かない」だそうです。えっ!と驚きましたが(あくまで最初の数ヶ月です)
これがチカラコーポレーション流の人材育成です。
この話を聞いた私の上司が、「明日から実践するぞ!」と言って困ってしまいました。face07(笑)


  


Posted by にっしゃん at 12:13Comments(0)◇支援の現場

2009年10月19日

◆未来型美容室

先日は6店舗の美容室を運営している㈱チカラコーポレーションの西社長を訪問しました。
KOBEドリームキャッチプロジェクトにも認定されています。face02
美容業界は少し特殊で、技術を習得され、お客さんがついて、独立される場合が多い業界だそうです。face06
その中で同社は、美容師が長く働いてもらう美容室として、考えて運営しておられ、
そのための様々な工夫を自社に取り入れ、ローコストのお店づくりと独自のサービスシステムで美容師が安心して定年まで働ける日本初の会社を目指されています。

神戸市東灘区の深江店「Luxe」は店舗デザインで表彰もされています。face08
 
【深江店 Luxe】http://www.luxe-hair.com/
http://www.formage.jp/

チカライズム(代表のブログと各店舗紹介)
http://chikaracorporation.blog71.fc2.com/

会社概要
http://www.formage.jp/
会社名:株式会社チカラコーポレーション
代表者:西靖晃
住所(本社所在地):神戸市中央区加納町3-1-18 丸長ビル2F・B1F
電話番号: 078-331-3801   


Posted by にっしゃん at 12:24Comments(0)◆ファッション

2009年10月13日

◆ビジネスプラン募集

はじめにお詫びをしなければなりません。
しばらく更新していませんでしたので、せっかくコメントをいれてくださった方にも怒られました。face06
読んでくださった方にも申し訳ないことだと思います。
しかしそういうお声をいただくのは大変ありがたいことです。face01

ということで再復活いたします。face08

今回は、ビジネスプラン募集のご案内です。
今年度最後の募集になりますので、10月20日までプランを募集していますので、新規事業・起業など取り組まれる方、ご検討ください。

今年度は昨年度のやり方を少し変更しています。
昨年までは・・・・・
・応募機会が年2回で一度逃すと半年程度待たなければならないこと。
・もし認定されなかった場合、フォローが充分でなかったこと。
・応募から決定までの期間が長く、支援開始が遅くなるなどです。

そこで以下のように変更を・・・・
 ①審査の迅速化(応募を締め切ってから結果通知までを迅速に
 ②評価されなかった点をフィードバック
 ③応募回数を年2回から3回に   などなど

しかし今年度はいってからの第9回、第10回の状況を見ますと応募件数は少ないのです。face07
この不況で新たな取り組むを控える企業様が少ないのか、起業家の方が少なくなっているのか。
若しくはこのドリームキャッチプロジェクトに問題があるのか、この問題が分析されないと、
思い切った前進が難しいので、悩んでいるところです。

この最後の11回の状況がポイントになるのでしょうかface06

皆様応募についてご検討くださいface02
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【KOBEドリームキャッチプロジェクトについて】
http://www.kobe-ipc.or.jp/dreamcatch/
「事業を興したい」という起業家」、「新規事業にも挑戦しい」という中小・ベンチャー企業が応募したビジネスプランを、神戸ビジネスプラン評価委員会が評価・認定し、(財)神戸市産業振興財団がワンストップで支援します。
KOBEを御社のブレーンにする大きなチャンスです!
【募集期間】第11回 ~10月20日(火)
【対象】
 1.神戸市に主たる活動拠点があるか、今後神戸市への移転を目指すもの
 2.次の条件のうちいずれか一方を満たすもの
   (1)新規創業・新事業を実施する企業・個人(設立後5年以内、但し成長
    分野は10年以内)
   (2)新分野進出、第二創業に取り組む企業・個人(事業化後5年以内、
    但し成長分野は10年以内)
【お申込み】
 申込書、ビジネスプランを作成の上、事前連絡の上持参でお申込下さい。
 応募申込書はダウンロードできます。
【お問合先】神戸市産業振興財団 経営支援部 創業・新事業推進課 
TEL:(078)360-3209 

  


Posted by にっしゃん at 17:39Comments(0)◇支援の現場

2009年04月28日

◆ビジネスプラン募集

今週からKOBEドリームキャッチプロジェクトの募集を開始しました。face02
今回は9回目です。
8回終わってから、この事業もいくつか見直しをしました。
これまでの課題として感じていたのは、応募機会が年2回で一度逃すと半年程度待たなければならないこと。認定されなかった場合、フォローが充分でなかったこと。応募から決定までの期間が長く、支援開始が遅くなるなどです。face10

そこで以下を変更しました。
 ①審査の迅速化(応募を締め切ってから結果通知までを迅速に
 ②評価されなかった点をフィードバック
 ③応募回数を年2回から3回に
  などなどface02

支援メニューも増えていますので、ぜひご活用ください。


【KOBEドリームキャッチプロジェクトについて】
http://www.kobe-ipc.or.jp/dreamcatch/
「事業を興したい」という起業家」、「新規事業にも挑戦しい」という中小・ベンチャー企業が応募したビジネスプランを、神戸ビジネスプラン評価委員会が評価・認定し、(財)神戸市産業振興財団がワンストップで支援します。
KOBEを御社のブレーンにする大きなチャンスです!
【募集期間】第9回 4月20日(月)~6月18日(木)
【対象】
 1.神戸市に主たる活動拠点があるか、今後神戸市への移転を目指すもの
 2.次の条件のうちいずれか一方を満たすもの
   (1)新規創業・新事業を実施する企業・個人(設立後5年以内、但し成長
    分野は10年以内)
   (2)新分野進出、第二創業に取り組む企業・個人(事業化後5年以内、
    但し成長分野は10年以内)
【お申込み】
 申込書、ビジネスプランを作成の上、事前連絡の上持参でお申込下さい。
 応募申込書はダウンロードできます。
http://www.kobe-ipc.or.jp/dreamcatch/about_dream_catch/application.asp
【お問合先】神戸市産業振興財団 経営支援部 創業・新事業推進課 
TEL:(078)360-3209 




  


Posted by にっしゃん at 08:35Comments(2)◇支援の現場