2007年11月12日

◆広報支援

face02先週の金曜日は東灘区六甲アイランドにある「神戸ファッションマート」に出かけてきました。
この施設は百貨店から起業家までいろいろな段階・業種の企業が入居しています。

支援先企業もたくさん入居しておられ、適宜訪問させていただいており、今回も4社訪問してきました。
今回の訪問は1社から新規事業を始めるにあたっての広報支援をしてほしいとの要請があったためでした。

実際に商品を見に行き、どのような見せ方(コンセプト)なのか確認。
次ぎに手法としては①プレスリリース、②その他媒体での紹介を検討
①は神戸商工会議所が運営している経済記者クラブのがあります。
各新聞社やラジオ、テレビなどへ商品説明などの資料を提供し、取材をしていただくものです。
資料のつくり方がうまく出来ず商品がわかりにくかったり、記者の関心度、急な大事件がはいらないか、なども影響してくるので実際に記事にしていただけるかは未知数です。
したがっていかに、その資料をきちんと作成するかが非常に重要になってきます。

【ポイント】
 ①社会現象と結びついているか(キャッチフレーズを結びつける)
 ②商品の独自性(特に神戸発○○・日本発○○はいいですね。)
 ③営業目的の広告宣伝色ではないこと(誰かが助かるビジネス)
 ④シンプルにわかりやすく
 ⑤事業のスケジュール(実施する前がいいでしょう)○日から販売開始・・・
 
 過去記者さんからお聞きしたことなどをあげてみました。face03
 他にもいろいろと注意点はあるかと思いますが、とりあえず①~⑤はぜひ頭にいれておきたいものです。

 簡単に言ってしまいましたが、この資料作成が大変なのですね。face07
 事業実施だけでなく、セミナーなどを実施するときにもこのプレスリリースを活用していただくといいと思います。
  広報支援
 神戸ファッションマート

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Posted by にっしゃん at 20:39│Comments(0)◇支援の現場
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